タイ最大の港であるレムチャバン港で発生した過硫酸ナトリウム流出事故で、天然資源環境省のスウィット大臣は、港が正常に戻りつつあるとの発表を行いました。
ホアヒンで開催中のアセアンの環境に関する閣僚級会合に出席中だったスウィット大臣は昨日27日、汚染管理局の職員を現地に派遣し、化学物質の流出が止まったと話していました。

汚染管理局管轄の部署の主任によると、半径2キロ以内の地域では、化学物質から出る異様な悪臭がなくなっているということです。

また、毒物探知機も、正常値を示しているとのことです。

今回、9トン以上の過硫酸ナトリウムが流出したことで、付近には酷い悪臭が立ち込め、周辺の200世帯で目に痛みや嘔吐などの症状が出る事態となり、港湾職員の管理の下、非難を余儀なくされていました。

なおも5人が病院で重態となっています。

過硫酸ナトリウムが流出したのは、ヤマハツ・タイランドの22トンコンテナ船であることが、港湾当局からの発表で判明しています。