カシコンリサーチセンターが6日、来週のドル-バーツ相場は、1ドル当たり33.05から33.35バーツの範囲で推移すると予想しました。
ドル-バーツ相場の推移には、様々な要因が関連していますが、主にタイ国内の政治情勢、カンボジアとの外交問題、タイ証券取引所の売買動向、タイ中央銀行による為替介入などの可能性があげられます。

来週は、アメリカの12月の消費者信頼感指数や、11月の貿易統計などが発表されます。

タイ証券取引所の株価について、カシコンリサーチセンターでは、長期投資ファンドからの資金の流入に下支えされるとの予想をしています。