マレーシアのナジブ首相が9日、爆弾テロが相次ぐタイ深南部に、歴史的な訪問を果たし、タイのアピシット首相と共に、両国の国境に架かるタイ・マレーシア友好橋で行われた式典に参加しました。
タイ深南部では、2004年以降、爆弾テロが相次ぎ、4000人近くの市民が死亡しています。

ヘリコプターで友好橋に到着した両首相は、友好橋が両国の関係を象徴する重要な意義を持ったものであると、それぞれスピーチを行い、タイ深南部の治安の回復と、両国の交流について語りました。

しかし、両首相が訪れた9日前後には、タイ深南部の3県で、爆弾テロが相次ぎ、死者も出ており、依然として平和への道のりが遠いことを印象づけました。