タクシン元首相の法律顧問であるノパドン氏は20日、政治的な和解のためには、タクシン元首相に対する訴訟・判決を撤回した上で、全てを2006年のクーデター以前の状態に戻す以外の方法はないと話しました。
また、タクシン元首相とタイ政府の話し合いは、3つの条件が実行されない限り、実現することはないと話しました。

その条件とは、「第一に、1997年憲法と似通った内容の憲法を制定すること。第二に、上院を解散すること。第三に、あらゆる政党や集団が選挙結果を受け入れることを約束した上で、選挙を行うこと。また、選挙の結果について、国会の外にいる勢力が、政権運営に口を挟まないようにすること。」 だと、ノパドン氏は話しています。

1997年憲法とは、タクシン元首相を追放したクーデター後に成立した軍事政権下で施行されたものです。

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