ヴィエンチャンを訪れた「平安桜」の2人。私立シーワッタナー小学校での演奏を終えた2人には、もう1ヵ所、この日、行かなければいけない場所がありました。

オカリナと三味線の音色がビエンチャンで響いた! 中編
オカリナと三味線の音色がビエンチャンで響いた! 前編
 
それはメコン川沿いにある屋台街。メコン川に沈む夕日は、ラオスを訪れる多くの観光客の心に残る素晴らしい景色です。

平安桜@ヴィエンチャン001

でも、この眺めも、もうしばらくすると見られなくなってしまうかもしれません。

というのも、現在、メコン川のラオス側では、リバーサイドのリゾートホテル建設のため、埋立作業が行われており、数年後には大きなホテルが建ってしまうそうです。

平安桜@ヴィエンチャン006

リゾートホテルが建設されれば、もちろん、川沿いの屋台街もなくなってしまうそうで、屋台の人たちは、どことなく寂しそうな表情でした。

そんな屋台の人たちを元気づけようと、平安桜の2人は前日、このメコン川沿いの屋台で演奏をすることを約束していたのです。

平安桜@ヴィエンチャン002

ある地元ラオスの人が「メコン川の流れのようだ。」と言いながら、演奏に聴き入っていました。たしかに、メコン川とオカリナと三味線の組み合わせは、とても良かったです。

演奏終了後、屋台のオジサンと記念撮影。ラオスに行ったら、やっぱりビアラオ。
平安桜@ヴィエンチャン004

実は、このオジサン、日本の法政大学を卒業した国費留学生。元巨人の江川卓さんと同級生だったそうです。前日には、厳しい表情だったオジサンにも、少し笑顔が。

そして、記念撮影をもう一枚。
平安桜@ヴィエンチャン005

近所の屋台の子供たちです。演奏が始まると、遊ぶのをやめて、じっと演奏を聴いていました。平安桜の演奏には、子供をひきつける何かがあるようです。

この後、予定には無かったけど、もう1回の演奏。
平安桜@ヴィエンチャン003

オカリナと三味線の音が、ラオスの首都ヴィエンチャンの街に響いていました。

おしまい。