タイ北部チェンマイ県などで、特定の電話番号からの着信を受けると死亡するとの噂が広がり、携帯番号を事業者に返却する人々が相次ぐなどの騒ぎとなっています。


タイの携帯大手AISの北部広報課のウィーンナート係長によると、チェンライ県のメイサイ市内で、グエンさんという女性が電話で息子が死亡したことを知らされたショックで死亡したことが、この噂の根源である可能性が高いとしています。

また、親タクシン派の赤シャツ組織(チェンマイ51)の幹部ペットチャワット氏は、同組織のメンバーの中にも噂によって狼狽する人々が多いため調査を行ったところ、着信すると死亡するとされる6つの電話番号を把握したと話しています。

AISでは、携帯電話からは人体に害を及ぼす電波は出ておらず、携帯電話によって人を死に至らしめることは技術的に不可能だと述べました。

また、着信すると死亡する番号としてインターネット上に自分の番号が公開されているユーザーに対しては、AISが相談に応じることも発表しています。