タイ中央銀行(BoT)は10日、政策金利を1.25%に据え置くことを決めました。財界関係者の予想通りの結論でした。タイの英字紙ネーションが伝えています。

タイの政策金利は、2004年7月以来の最低水準である1.25%を維持します。
タイ中央銀行では、今週末に予定されている赤シャツ軍団による大規模デモ集会が経済回復に影響すると予想されることから、利上げに踏み切ったマレーシアを追随することを見送りました。

アピシット内閣が9日の閣議で、バンコク都ならびに周辺7県に対し、治安保障法の適用を承認したことから、タイへの投資が短期的に影響を受けると判断しました。

またToBでは、タイの金融市場について、好材料と悪材料、また噂などを含めて、短期的には敏感な動きを見せるものの、長期的にはタイの政治と経済に対して、投資家らの信頼は厚いとの見方を示しています。