タイのサティット首相府大臣は18日、政府が赤シャツ軍団との話し合いに応じるのは、デモ集会が散会してからであるとの意思を改めて表明しました。タイの英字紙バンコクポストが伝えています。
プラソプスック上院議長からの政府と対話すべきとの要請に対し、赤シャツ軍団が受け入れ姿勢を示したことを受け、政府側の考えを明らかにしたものです。
話し合いの受け入れは、赤シャツ軍団のナタウット氏から出されています。
サティット大臣は、政府は常に交渉による解決を求めてきたが、赤シャツ軍団により拒否されたと話しました。また、海外にいる人物の意思により拒否されたとも話しています。
また、プラソプスック上院議長の提案を重視していること、さらにアピシット首相から議長に感謝を伝えると共に、政府の姿勢について説明したことを明らかにし、議長から理解を得たと話しました。
政府と平和維持軍は、平和的かつ最小限の被害に留めつつ事態を収束させたい考えですが、事態は深刻さを増しています。
話し合いの受け入れは、赤シャツ軍団のナタウット氏から出されています。
サティット大臣は、政府は常に交渉による解決を求めてきたが、赤シャツ軍団により拒否されたと話しました。また、海外にいる人物の意思により拒否されたとも話しています。
また、プラソプスック上院議長の提案を重視していること、さらにアピシット首相から議長に感謝を伝えると共に、政府の姿勢について説明したことを明らかにし、議長から理解を得たと話しました。
政府と平和維持軍は、平和的かつ最小限の被害に留めつつ事態を収束させたい考えですが、事態は深刻さを増しています。