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タナチャート証券は10日、アピシット首相からタイ情勢について説明を受けるため、20の機関投資家を率いて首相官邸を訪れます。タイの英字紙ネーションが伝えています。
タナチャート証券のアサウィニー代表は9日、地元ミューチュアルファンドと保険会社に対して、今年後半の投資決定を行う前に、政府の政策について確認する必要があると話しました。

アサウィニー氏は、今年後半の投資決定における主要リスクとして、ヨーロッパの金融危機とタイ国内情勢の2つを挙げています。

タナチャート証券では当初、アピシット首相を同社に招く予定でしたが、首相が多忙であるため、機関投資家らと共に首相府を訪れることとなりました。

アサウィニー氏は年内の相場について、タイ株のSET指数は780ポイント近辺で動き、大きな変動はないと予想しています。ただし、タイ国内の武力衝突への懸念は排除できないとしています。