22日に発生した連立与党ブームジャイタイ党本部前の爆発事件の重要容疑者2名が、クロンルークの国境チェックポイントを通り、カンボジアに逃亡していたことが明らかになりました。タイの英字紙ネーションが伝えています。
サケオ移民警察によると、爆発事件の重要容疑者であるワリスリヤ・ブーンソム容疑者と、コブチャイ・ブーンプロド容疑者の2名が23日、クロンルークの国境チェックポイントからカンボジアに逃亡したということです。

その後、両容疑者は、ポイペトのカジノで姿を確認されています。


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