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ブームジャイタイ党本部前の爆破事件でタイ捜査当局により容疑者とされ、カンボジアで拘束後、タイに移送された容疑者夫婦のひとりであるコブチャイ容疑者が、爆弾の製造技術をメモし、爆弾を製造したことを認めました。タイの英字紙ネーションが伝えています。
タイ法務省の特別捜査局(DSI)のタリット局長は7日、「現在、いかにして爆弾製造の情報を入手したのかについて捜査を進めている。」と話しました。

コブチャイ容疑者は、妻であるワリスリヤ容疑者のバックの中から発見されたノートに、手書きで書かれた爆弾の製造方法が発見されたことを受け、容疑を認めました。

当初、コブチャイ容疑者とワリスリヤ容疑者は共に、ブームジャイタイ党の爆破事件への関与を否定していました。

両容疑者に対しては、爆発物不法所持と、爆弾による器物損壊によりテロリスト容疑がかけられています。