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タイ国内の砂糖の供給量が大幅に低下し、世界有数の砂糖輸出国であるタイが、砂糖を輸入する事態となりました。世界的な砂糖の供給不足が深刻化しています。英字紙ファイナンシャルタイムスが伝えています。
バンコク郊外のビックCバンナー店では、1週間に渡って砂糖が商品棚から消えています。店舗マネージャーのモントレー氏によると、同スーパーマーケットでは、客ひとり当たりの1キロの販売制限をしていましたが、供給が追いつきませんでした。

タイは世界第2位の砂糖輸出国ですが、国内供給が不足しているため、過去30年で初めて外国からの輸入を決め、タイ政府は7月から9月の輸入分として外国市場から白砂糖7万4000トン以上を買い付けました。

今年1月、砂糖の価格が30年来の最高値をつけたことから、消費者は砂糖を備蓄する動きを見せていました。

国際砂糖機構では、今年の世界的な砂糖の備蓄量が過去20年で最低の数値を示すと予想しており、ニューヨークの先物市場では6月1日と比べ、砂糖の価格が20%も値上がりしています。