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ロシア国立管弦楽団のスポークスマンは、タイ東部パタヤで未成年の少年をレイプした疑いが持たれているミハイル・プレトニョフ容疑者が、タイに戻ったことを明らかにしました。タイの英字紙ネーションが伝えています。
ロシアのインターファックス通信は、コンサートツアーを終えた先週17日、ミハイル・プレトニョフ容疑者がタイに戻ったと報じています。

本日19日、ミハイル・プレトニョフ容疑者は予審のため、パタヤ裁判所への出頭を求められていますが、12日間の延長が可能であるため、本日出頭するか否かは今のところ不明です。

パタヤ警察の児童人権保護担当を務めるオムシン氏は、ミハイル・プレトニョフ容疑者が本日出頭する可能性が高いとの見方を示した上で、「そうでなければ、彼が少年レイプ事件で有罪であることを意味する。」と話しています。

ミハイル・プレトニョフ容疑者は7月5日、未成年の少年へのレイプの疑いで逮捕されました。パタヤ裁判所では6日、12日間の保釈を認めたため、ミハイル・プレトニョフ容疑者はタイを出国し、ヨーロッパツアーに参加しました。

タイ国立管弦楽団のスポークスマンによると、ミハイル・プレトニョフ容疑者は8月にも、次のツアーの予定があります。