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深夜2時、ちょうど雨が降り始めて数分後の通報だった。
事故発生は、サウスパタヤ地区のスクムビット通り沿い。パタヤ市内を走るスクムビット通りの中でも、特に事故の多いUターンポイントだ。深夜はクルマの通りが少ないため、通常から高速で走行する車両が多いパタヤのスクムビット通りだが、雨が降り出すと家路を急ぐバイクなどが通常にも増してスピードを上げるため、大きな事故に繋がりやすい。
事故が多発する同ポイントだが、サワン・ボリブーン本部のあるナックルア地区とはパタヤ市街をはさんで反対側に位置するため、救急車で急行しても10分ほどかかる。救急車のドライバーは、出来るだけ現場に到着するまでの時間を短縮しようと、とにかく飛ばす。
医療班04のドライバーを務めるドーンさんは、バンコク・パタヤ病院に勤務するベテランで、病院の勤務とは別にレスキュー隊の隊員として活動している。さすがに、ハンドルさばきは上手いのだが、それにしても救急車の後ろに乗っているだけでも相当怖い。
毎回、このポイントまで来る間は、救急車が事故を起こすのではないかと、ヒヤヒヤしている。
事故のほうは、Uターンしたクルマの後ろから、バイクがほぼノーブレーキで衝突したらしく、バイクの男性が頭部に重傷を負い、耳からも血が流れ出す危険な状態だった。現場ではダムさんが頭部に包帯を巻いて外傷の出血を止めるだけの措置を行い、救急車はパタヤ記念病院へと向かった。
ちなみに、この翌日は、パタヤ・マラソンの撮影のために田舎っぺオヤジさんがサワン・ボリブーン本部を訪れていたが、全く同じ地点で、ほぼ同じような事故が発生している。こちらで動画がアップされています。


次回[パタヤ・レスキュー密着24時 vol.15]は、早朝の通勤時間帯に発生したバイクとトラックの接触事故です。
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