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ホームパーティか何かで「奥さん、料理じょうずですね!」なんて、お世辞半分で褒められた主婦が、なんだか勢いづいちゃって、自宅の一部を改装したりなんかして始めた軽食屋のレベルでした、上海万博は。
正直、相当期待して会場を訪れた自分が恥ずかしい。
まず、驚かされたのは、モリゾーとキッコロが入場拒否されたって話。愛地球博のマスコットキャラで、森の怪物か何かだったっけ?日本館でのイベントのために上海万博の会場に入ろうとしたところ、あちこちの入場ゲートで搬入を拒否され、やっと審査がゆるいゲートを見つけて、なんとか会場に入ることが出来たんだとか。
例えば軽食屋でいうと、コーヒー業者がコーヒー豆を搬入しようとしたら拒否されたレベル。
それから、スタッフ用のパスの発給にも制限がかけられているらしく、日本館でイベントをする出演者なんかも、普通にチケットを購入して入場してんの。
例えば軽食屋でいうと、コーヒー業者が納品のたびに、アイスコーヒーを注文させられてるレベル。
あと、会場内で言うと、あっちこっちに袋小路があって、スムーズに会場内を周ることができないのよ。すぐそこに見えているベトナム館に行くために、15分以上歩かなくちゃいけないよ!ってことが、会場を歩いていると頻繁におこるわけ。
例えば軽食屋でいうと、やたら長いテーブルが置いてあって、反対側の席に回ろうと思ったら、店の壁沿いにぐるっと回らないと行けないとか、カウンターの中を通らないとトイレに行けないとか、そんなレベル。
それから泣きそうになったんだけど、外国人が多く来るはずのイベントなのに、会場内に国際電話がかけられる公衆電話がないの。友人が海外ローミングで日本の携帯を持ってきてたので安心してたのに、いざ電話をかけようとしたら、すべて国内専用でさ。
わざわざイベント本部っぽいところに行って、国際電話をかけるにはどうしたら良いのか聞いたら、「会場から出て、探してください。」と。
例えば軽食屋でいうと、目玉焼きに醤油をかけようと思って「醤油ください」って言ったら、「うちにはないので、外のコンビニで買ってきてください。」って言われたレベル。
しかも、国際電話のかけられる公衆電話は、会場の外の何処にあるのかって聞いたら、ほとんどのスタッフが「知らない」って答えるわけ。で、あちこちのインフォメーションで聞いて回ったら、あるスタッフが「地下鉄で5駅行ったところに・・・・」って(笑)
素人主婦の軽食屋でも、これほどの珍回答は飛び出さないよ。もちろん、電話をかけて会場に戻ってきたら、もう一回チケットを買わないと、入場できないんだぜ。
そして最後に、会場を出て、あ然とした。会場出口から交通機関とかの案内が一切ない・・・・。看板とかは、全部中国語。バス停に辿り着いても、英語を話せるスタッフはおらず、会話も全部中国語。万博で金を落とし終わった外国人のケアなんて必要なしですか?
もう、何というか「おめぇら、外国人とか呼ぶ気ないだろ。」って感じ。
「万博」なんて名前でイベントをやっているもんだから、勘違いしてしまったんだけど、あれは「中国人のためのイベント」であって、わざわざ外国人が行くべきものではないわな。ってのが正直な感想。
まぁ、中国様には、今のままで、突き進んでいただければ宜しいかと。














