このところ急激に緊張状態を脱しつつあるタイとカンボジアの2国関係ですが、今月末、アセアン諸国のメンバーとして訪米する両国首相が、ニューヨークで会談を行うことが正式に決定したようです。
9月末、アピシット首相(タイ)-フンセン首相(カンボジア)会談@NY。
9月末、アピシット首相(タイ)-フンセン首相(カンボジア)会談@NY。
アセアン諸国の首脳らの訪米は、9月24日に予定されており、全10カ国の首相に加え、アセアンのスリン事務総長も同行します。
アピシット-フンセン会談は、両国の外務省職員らの協議により決定したとのことで、「(国境問題などの)争点についてではなく、両国の協力体制についてのみ議論を行う非公式の会談である。」と、タイ政府のパニタン報道官が話しています。
タイとカンボジアの2国関係が改善に向かったのは、先月、カンボジアの政府経済顧問に就任していたタクシン元首相が辞任したとの発表がなされたことがきっかけでした。これを機に、相互に不在となっていた駐在大使を再派遣し、通常の外交が再開されました。
ただし、「タクシン元首相のカンボジア経済顧問就任問題」が解消されたものの、国境紛争である「世界遺産プレアビヘア(カオプラウィハーン)問題」は残ったままで、問題解決の糸口さえ見つからない状況が続いています。
タイにとってカンボジアとの外交交渉は、国内の政治的対立とも密接に絡み合う問題となっており、今月末に行われる両国首相の会談の内容に注目が集まります。
ちなみに、フンセン首相はタクシン元首相と仲が良かった人物で、昨年のアセアンサミットでは、アピシット首相を挑発し続けていました。
アピシット-フンセン会談は、両国の外務省職員らの協議により決定したとのことで、「(国境問題などの)争点についてではなく、両国の協力体制についてのみ議論を行う非公式の会談である。」と、タイ政府のパニタン報道官が話しています。
タイとカンボジアの2国関係が改善に向かったのは、先月、カンボジアの政府経済顧問に就任していたタクシン元首相が辞任したとの発表がなされたことがきっかけでした。これを機に、相互に不在となっていた駐在大使を再派遣し、通常の外交が再開されました。
ただし、「タクシン元首相のカンボジア経済顧問就任問題」が解消されたものの、国境紛争である「世界遺産プレアビヘア(カオプラウィハーン)問題」は残ったままで、問題解決の糸口さえ見つからない状況が続いています。
タイにとってカンボジアとの外交交渉は、国内の政治的対立とも密接に絡み合う問題となっており、今月末に行われる両国首相の会談の内容に注目が集まります。
ちなみに、フンセン首相はタクシン元首相と仲が良かった人物で、昨年のアセアンサミットでは、アピシット首相を挑発し続けていました。














