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早朝3時にパタヤを出発し、不慣れな夜間走行で2時間遅れとなり、チャチュンサオ県では、ちょっとしたロッククライミングを楽しみ、続くサケーオ県では359号線をひた走り、33号線に合流し、3198号線~3393号線~3486号線と田舎道を抜けガイドブックには載っていないクメール遺跡を訪れ、イサーン最初の県であるブリラム県に入り348号線を北上し、24号線を東に向かい、初日の最終目的地であるスリン駅前の象の家族像に到着しました。

さて、長い一日の終わりですが、最後に宿探しという使命が残っています。
イサーン・ツーリング[186]
スリンの街では、自転車タイプの人力車が走ってました。
あと、象の置物のようなものが、あちこちにありました。さすが象の街スリン。
イサーン・ツーリング[185]

写真の中央部あたりが白くなっているのは、バイクで走行中にずっと肩から提げていたカメラのレンズが汚れているためです・・・・。

スリン市内で、いくつかのホテルを周り、様々な要素を考えて、最終的には、バス・ステーションのそばのホテルに決定しました。

スリン・バスステーション。
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この日の宿に決めたのは、スリン・マジェスティック・ホテル。
イサーン・ツーリング[209]
ツインルームが1泊900バーツで、朝食つき。Wi-Fiは無料。


プールだってあります。
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なぜか、プールで泳いでいるのは白人の家族連ればかりでした。


部屋の中は、こんな感じです。
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テレビ周り。
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室内は禁煙ですが、バルコニーでの喫煙が可能です。


バスルームも、それなりに綺麗で、お湯が熱かったです。
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日が暮れたので、近所の屋台で食事。
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ムーヤーン(豚肉の焼いたやつ)、ソムタム、カオパットという定番のメニューと、私の愛して止まないコカ・コーラ2本で、お会計は120バーツくらい。
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こうして、パタヤ発の南イサーン弾丸ツーリングの初日は終了いたしました・・・。

気になる初日の総走行距離は、495キロでした。
イサーン・ツーリング[208]

ちなみに、ガソリン代は、パタヤで340バーツ(満タン)の給油、その後、ブリラム県に入ってから320バーツ分を入れたので、合計で760バーツでした。

初日を終えての感想は、とにかくタイの田舎道は、とても走りやすいということを実感しました。331号線と24号線が産業道路のため、低速走行を余儀なくされますが、その他の道路では、十分なスピードで走行可能なため、かなり快適なツーリングだったように思います。

変なクメール遺跡とか行ってなければ、もっと余裕があった気がします・・・。

では、引き続き、南パタヤ弾丸ツーリング2日目の模様をお伝えしていきます。

つづく。
【タイ・バイク旅 017】パタヤ~南イサーン弾丸ツーリング 2日間1133キロ(11)


<参考:初日の全ルート>