災害予防緩和局(DDPM)は21日、タイ全土45県を「干ばつ被害地域」に指定しました。DDPMのヴィブーン局長によると、干ばつの影響で、約167万世帯の600万人以上が現在、干ばつの被害を受けています。
干ばつの影響により、タイ最大のダムであるプミポンダムの貯水量が46%程度となり、タイ全土の貯水量も58%まで低下しています。同局では、昨年の同時期よりも厳しい状況であると発表しています。
同局では、職員らに対して、干ばつの状況を注意深く見守るよう指示しています。
干ばつの影響により、タイ最大のダムであるプミポンダムの貯水量が46%程度となり、タイ全土の貯水量も58%まで低下しています。同局では、昨年の同時期よりも厳しい状況であると発表しています。
同局では、職員らに対して、干ばつの状況を注意深く見守るよう指示しています。