百人一首のルールを、昨日初めて知りました。キャップ(@capbkk)です。
バンコク都内のジャスミンシティー3階のイベントスペースで9日に行われた「第8回小倉百人一首バンコクかるた大会」に行ってきました。
初級者参加の午前の部では、日本人団体の部、タイ人団体の部(2グループ)が行われました。会場に行くまでは、「百人一首ができるタイ人なんて居るのかな??」と半信半疑でしたが、バンコクやアユタヤから集まった学生らタイ人が、なんと50名近くも参加していました。
それぞれのチームが25枚ずつの取り札を並べているのですが、もちろん、全て日本語です。
タイ各地から参加した学生たちの真剣な表情。白熱する百人一首かるた大会。
両チームの6人が、完全に固まるシーンも、チラホラありましたが・・・・
そんな中、3人を相手に1人で戦う女の子を発見しました。
彼女は、タイの名門チュラロンコン大学で日本語を専攻しているトゥアンさん。
実は彼女、百人一首を始めて僅か4ヶ月の超ビギナーなんだそうですが・・・・
読み手が上の句を読み始めると、次々と札を取っていきます。
相手は高校生とはいえ3人組なんですが・・・・あっさりと勝利!
で、結局、トゥアンさん、優勝しちゃいました。
おめでとうございます。
ちなみに、トゥアンさんの友達(写真右)も、タイ人団体の別のグループに1人で参加して優勝したのですが、実は彼女、百人一首を初めて僅か1ヶ月だそうで・・・・・、トゥアンさんよりも短い期間で、百人一首をマスターしたんだとか。
会場に日本語版の「ちはやふる」が置いてあったので、1巻だけ読みましたが、百人一首に夢中になる女の子の話で、ルールの解説なんかもマンガの中に織り込まれていて、とても面白かったです。
このイベント、私が今年参加した日本関連のイベントの中で、最も有意義だった気がします。
ってことで、このイベントの今後ますますの発展を願って、協賛企業さんなどをご紹介しておきます。
あと、この会場では、かるた以外にも、日本の文化関連で興味深い活動をされているグループとの出会いがあったのですが、そのことはまた改めて、別の機会にご紹介します。
バンコク都内のジャスミンシティー3階のイベントスペースで9日に行われた「第8回小倉百人一首バンコクかるた大会」に行ってきました。
初級者参加の午前の部では、日本人団体の部、タイ人団体の部(2グループ)が行われました。会場に行くまでは、「百人一首ができるタイ人なんて居るのかな??」と半信半疑でしたが、バンコクやアユタヤから集まった学生らタイ人が、なんと50名近くも参加していました。
初心者の部(G級)、タイ人団体戦の部レポート
初心者の部は、3対3で行われる団体戦(いわゆる源平戦)でした。それぞれのチームが25枚ずつの取り札を並べているのですが、もちろん、全て日本語です。
タイ各地から参加した学生たちの真剣な表情。白熱する百人一首かるた大会。
両チームの6人が、完全に固まるシーンも、チラホラありましたが・・・・
そんな中、3人を相手に1人で戦う女の子を発見しました。
彼女は、タイの名門チュラロンコン大学で日本語を専攻しているトゥアンさん。
実は彼女、百人一首を始めて僅か4ヶ月の超ビギナーなんだそうですが・・・・
読み手が上の句を読み始めると、次々と札を取っていきます。
相手は高校生とはいえ3人組なんですが・・・・あっさりと勝利!
で、結局、トゥアンさん、優勝しちゃいました。
おめでとうございます。
ちなみに、トゥアンさんの友達(写真右)も、タイ人団体の別のグループに1人で参加して優勝したのですが、実は彼女、百人一首を初めて僅か1ヶ月だそうで・・・・・、トゥアンさんよりも短い期間で、百人一首をマスターしたんだとか。
タイの百人一首ブームの影にも、マンガあり?
この百人一首かるた大会は第8回を迎え、2006年から開催されているそうですが、百人一首の競技者の増加には、マンガ「ちはやふる」(タイ語版は、”チハヤ”)の影響があるとか、ないとか・・・会場に日本語版の「ちはやふる」が置いてあったので、1巻だけ読みましたが、百人一首に夢中になる女の子の話で、ルールの解説なんかもマンガの中に織り込まれていて、とても面白かったです。
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このイベント、私が今年参加した日本関連のイベントの中で、最も有意義だった気がします。
ってことで、このイベントの今後ますますの発展を願って、協賛企業さんなどをご紹介しておきます。
あと、この会場では、かるた以外にも、日本の文化関連で興味深い活動をされているグループとの出会いがあったのですが、そのことはまた改めて、別の機会にご紹介します。