タイの英字紙ネーション紙の記事をピックアップしました。キャップ(@capbkk)です。
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国際教育到達度評価学会(IEA)が11日に発表した「国際数学・理科科学教育調査(TIMSS)2011」で、タイの中学生および小学生の学力が、2007年の同調査と比較して、低下していることが判明しました。

これを受け、タイ教育省の科学技術教育振興研究所のプレチャム副所長は「教師らの指導力不足が原因である」と、タイの教師らを非難しました。

国際数学・理科科学教育調査(TIMSS)2011

「国際数学・理科科学教育調査(TIMSS)」では、中学2年生と小学4年生を対象として、数学と科学の2教科における学力の国際比較を行っています。タイの学生らの成績は、以下の通りです。

タイの中学2年生の成績
数学 427ポイント(世界第28位)  ※2007年統計の441ポイントから14ポイント低下
科学 451ポイント(同25位)   ※同471ポイントから20ポイント低下

タイの小学4年生の成績
数学 458ポイント(同34位)  ※小学生は、今回が初めての調査。
科学 472ポイント(同29位)

参考:日本を含む「国際数学・理科科学教育調査(TIMSS)2011」調査結果(PDF)

プレチャム副所長が指摘するタイの教師の問題点

同調査を受け、プレチャム副所長は、タイの教師らについて「(国際標準を上回る学位レベルであるにも関わらず、)授業の準備不足や、教師としての自信の不足が目立つ」と指摘しています。

小学4年生を担当する教師らの調査結果
 - 授業計画を準備している 50%(数学) 38%(科学)
 - 授業に自信がある 47%(数学) 39%(科学)

「これ以外の教師は、準備をしていない、或いは、自信がないということだ」(プレチャム副所長)


出典: タイの英字紙ネーション
Thai students drop in world maths and science study
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高校のときの科学の先生、本当に駄目な人だったなぁ・・・。

※トップ写真は、無料写真素材サイト「足成」さんの写真を使用させていただきました。