「ミンガラーバー(こんにちは)」とか、「チェーズーティンバーデー(ありがとう)」くらいのミャンマー語は話せるようになりましたが、超基礎レベルからの脱却を目指すべく、ミャンマー人の先生からミャンマー語の指導を受けることにしました。
ミャンマー文字
昨日が第一回の授業で、先生と話し合って、ミャンマー文字から勉強することに。

ミャンマー文字は、タイ文字と比べて、かなり丸々としています。基本的にアルファベットで、子音と母音の組み合わせによって単語を作ります。短母音と長母音があり、母音がない場合の発音は「ア」です。子音・母音ともに数は限られているので、とにかく覚えれば良いのですが、たまに母音の形が変化したりするのが、やや難です。

1.子音

ミャンマー語の子音は、以下の表(7段33文字)を、そのまま覚えるのが基本です。日本の五十音表と同じく、この表のままで覚えることによって、色々と便利なことがあります。
上から3段目は、使用機会が限られています。あと、最下段の真ん中のも、同じく、使用頻度は低め。

2.母音

母音は、子音の周りに配置する形式で、タイ語と似ています。
ミャンマー人からは「ミャンマー文字は、ハングルと似ている」という説明を何度か受けたことがありますが、たぶん、ちょっと違うと思います。

3.数字

日本の漢数字と同じく、ミャンマー文字にも、独自の数字表現があります。
ミャンマー国内の市場に行くと、だいたいの値札が、ミャンマー文字で書かれているので、これを覚えていないと、いちいち店のひとに値段を聞かねばならず、面倒だったりします。


とりあえず週一くらいのペースで、しっかりと基礎ミャンマー語を学びたいと思います。