マレーシアのニュースです。

いよいよ5日に迫ったマレーシア総選挙に関するニュースです。
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強力な野党の登場によって大混戦となっている総選挙が5日に投票日を迎えるマレーシアで30日、劣勢が伝えられるナジブ現首相がペナン島で行われた支持者集会において、島内に9999戸の中低価格アパートを建設するとの発表を行いました。

ナジブ首相「安いアパートを9999戸、建設します!」

ナジブ首相が掲げた「9999戸」という数字にどういった意味があるのかは不明ですが、700平方フィート(約65平米)の低価格アパートが7万2500リンギット(約232万円)、1000平方フィート(約93平米)の中価格アパートが29万リンギット(約927万円)と具体的な販売価格まで提示しています。

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ナジブ首相「市内を走るモノレールを建設します!」

ナジブ首相は同日、ペナン島の渋滞緩和策の目玉ひとつである建設中のペナン橋(全長24キロ)を渡るパフォーマンスを行いました。しかし、ペナン島における渋滞は酷く、この橋の建設だけでは緩和の見込みが薄いようで・・・・

その後、支持者からの陳情として「市内を走るモノレールの建設」の要望を受け取り、一部の報道では「モノレールの建設も約束」と報じられています。

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ナジブ首相「2つの大学に、約3200万円ずつをあげます!」

ナジブ首相は、ペナンにある中華系の大学2つに対して、これまでに要望が出されていた2件の事案に承認をするとの発表を行った上で、それぞれの大学に対して、100万リンギット(約3200万円)ずつの公金を提供することを約束しました。

※政党マニフェストでも、税率引き下げ、補助金増額などを列挙

ナジブ首相によって議会が解散され、本格的な選挙戦が始まった6日、ナジブ首相率いる与党、統一マレー国民組織(UMNO)は、低所得者向け一時給付金の増額や、所得税・法人税率の引き下げ、自動車価格の引き下げ、廉価住宅の提供などの17項目のマニフェストを発表しています。

地元メディアでは、ナジブ首相ら与党陣営の劣勢が伝えられています・・・・。

ソース : Malaysia election: 9,999 housing units for Penang