ベトナムのニュースをお伝えします。

ベトナム初の同性愛をテーマにしたコメディドラマ「My Best Gay Friends」が、同性結婚合法化を求める動きが強まっているベトナム社会で人気を博し、動画サイトYoutubeで数百万回の再生回数を記録する大ヒットを記録しています。
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「My Best Gay Friends」は、ベトナム南部ホーチミン市のアパートで共同生活を送る貧しい20代の若者3人を中心に描いたコメディドラマで、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダーなどが登場人物の大半を占めています。

”一眼レフカメラ”で撮影された超低予算ドラマ

監督のコア氏(22)は、同性愛者をテーマにドラマを制作しようと決めたものの撮影のための予算が僅かであったため、撮影日の出演者分の食事を用意するのに苦労したほどで、ドラマ全編を一眼レフカメラを使用して撮影したそうです。

また、出演者の大半はコア監督の友人たちで、コア監督自身もドラマに出演しています。

コア監督「同性愛者たちの平凡な生活を見せたかった」

同性愛者であるコア監督は、「My Best Gay Friends」について、”同性愛者たちが普段の生活を送り、感情が豊かで、友人や家族らと平凡な生活をしている様子を見せたかった”と、インタビューで応えています。

またコア監督は、”長年、ベトナムにおいて同性愛はタブーでした。世の中は儒教的社会道徳に支配されています。(近年、ベトナムにおいて同性結婚を合法化する動きがありますが)このドラマが、どれほどの影響を与えたのかは、実際のところ、分かりません。”と話しています。

ベトナム政府による突然の「同性結婚合法化を検討」の発表!

昨年、あるニュースが、ベトナムの同性愛者たちを驚かせました。

ベトナム保健省の副大臣が突然、「同性愛者にも生活する権利、愛する権利、幸せを求める権利、そして、結婚する権利があります。」との発言を行い、同性結婚の合法化を検討する意向を示したのです。

この流れがうまく進めば、ベトナムはアジア太平洋地域において、ニュージーランドに次いで2番目に同性結婚を認めた国ということになります。

では、「My Best Gay Friends」第一話を、ご覧下さい。


以上、東南アジアのニュースでした。

ソース : Vietnam Gay Sitcom becomes Internet Smash