マレーシアのニュースをお伝えします。

ナジブ現首相が率いる与党連合の勝利が伝えられています。
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独立以来初となる「政権交代」の実現が争点となっていたマレーシアの総選挙が5日、投票日を迎えました。6日未明に公表された選挙結果は、与党連合が222議席中133議席と過半数を確保したと伝えていますが、動画サイトYoutubeなどでは「不正選挙」を訴える動画が続々と公開されるなど、今後の政治的混乱が懸念される事態となっています。

参考 :  マレーシア野党 「選挙に不正」と主張 (iza β版)

投票用紙の差し替えに、警察官が動員された?

警察車両を取り囲む群衆を映し出した動画には、警察官が差し替え用の新たな投票用紙を持ってきたとの説明があるほか、群集に対して催涙弾を発砲したとの記述もあります。

外国人(非マレーシア人)が、投票所に投票に来た?

投票所での騒動を映した動画では、バングラディッシュやインドネシア、フィリピンなどの国籍を持つ人々が、政府から国民IDカードを配布されて、投票所で投票をしていると訴えています。

不正な国民IDカード所持で、市民が通報、連行される外国人

こちらは、不正な国民IDカードを所持している投票者を市民が発見し、警察官に引き渡されるシーンが撮影された映像。


ナジブ現首相は、政権を維持するのに必要な過半数を確保し、とりあえず「負けられない戦い」に勝利したものの、総選挙によって混乱した国内情勢をいかにコントロールできるのか、これからが正念場となりそうです。