9月8日午後11時ごろ、乗員乗客292人を乗せたタイ航空の広州-バンコク便(TG679)が、タイ・バンコクのスワンナプーム空港での着陸時、トラブルによって滑走路から大きく外れて停止する事故がありました。

タイ航空の事故直後の発表によると、事故を起こした機体は『A330-300』型機で、スワンナプーム国際空港の滑走路に着地後にスリップしたため、滑走路を大きく外れる形となったということです。乗員乗客292名のうち負傷者は14人で、直ちに最寄の病院に搬送されています。

目撃者の証言によると、同機体が着陸の際、右方エンジンから炎があがったのを見たとの情報があります。

タイ航空では先月30日、バンコク発香港行きの便が乱気流に巻き込まれ、乗客20名が負傷する事故が起きたばかりでした。

スワンナプーム国際空港、空港当局からの発表

TG679便の事故からの復旧作業のため、しばらくの間、事故が発生した滑走路の使用を停止します。

以下、参考資料を貼り付けます。

タイ航空からの初期の発表は、Twitterから。


事故現場からの写真

 









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