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最近、お茶ばかり飲んでるんで、お茶のレビューを書こうかと思います。

で、 お茶のことを調べてると、やっぱり中国って凄いなぁと感じることが多くて、中国を褒めざるを得ないんですけど、ハナから中国を褒めたくないんで、最初のレビューは、チベットのお茶から。

チベットのChaCeRaというメーカーが発売している韃靼ソバ茶「BITTER BUCKWHEAT TEA」です。
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世の中には、「茶」という名の付くモノが山ほどありまして、お茶の木(チャノキ)の葉を摘んで加工された「緑茶、紅茶、黒茶、白茶、青茶、黄茶」という6種類の狭義の茶のほか、原料に茶葉以外のものを使っている広義の茶も、数多くあります。茶葉を用いない茶は、「茶外茶」と呼ぶそうです。

ってことで、第一回から亜流のお茶ですが、代表的な茶外茶のひとつであるソバ茶のレビューです。 
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このチベット産の韃靼ソバ茶、ティーポットの中の様子を見ているだけで、いい感じです。

薄い水色のなか、ソバが金色に輝いて、ソバ茶の香ばしい香りが漂ってきます。茶葉のように開いたりすることもなくて、静かに抽出されていくんですが、ソバ茶って良いですね。

ソバ茶は、5グラムずつ小分けにされています。
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タイで買ったのでパッケージはタイ語ですが、1日1袋から2袋が適量と書いてます。あんまり大量に飲むとダメなのかもしれません・・・。

抽出時間の目安は書いてないので、水色が十分に出るのを待って、だいたい5分くらいにしてます。

5分抽出したら、水色は、こんな感じに。
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本当は、もっと鮮やかな色なんですけど、どう頑張って撮っても、これが限界。

淹れたてのソバ茶を飲むと、口の中に香ばしさが広がって、鼻から抜けていくのを感じます。お茶が喉を過ぎてから暫く経っても、ずっと口の中には香ばしさの余韻が残っています。

茶の分類では、茶外茶である韃靼ソバ茶ですが、まぁ、うまいもんはウマイ!

パッケージは、お茶というよりも、チベットを前面に押し出している感じ。
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韃靼ソバ茶を飲みながら、チベットの山々を想像すると、さらに旨みが増します。まぁ、チベットに行ったことないんで、想像上のチベットですけど・・・。

ついでに、パッケージのウラ面も。
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ってことで、お茶レビューの第一回は終了!

チベットの韃靼ソバ茶、お試しあれ。