2015年9月20日、バンコク都内スリウォン通りにあるタワナホテルにて、工藤仁美(くどう・まさみ)さんとの盛大な結婚式&披露宴を行った加藤メックさんは、本業であるBAR(ウッドボール/バンコク・タニヤ)経営の傍ら、ラップ活動を行うアーティスト(ラッパー)でもあり、様々なコンテンツを配信するユーチューバ―(Youtuber)でもあり、Facebookやインスタグラムなどで常に情報発信するスマホ中毒者でもあります。

日曜日に結婚式&披露宴を済ませ、月曜日に加藤家のご両親を送りだし、とりあえずひと安心といったところを直撃して、何かと気になってることを聞いてきました。

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新郎メックさん(写真左)と、新婦まさみさん(同右) ― 披露宴会場にて

―― まずは、ご結婚おめでとうございます。

ありがとうございます。

―― 結婚式と披露宴を終えて、どんな気持ちですか。

既に入籍はしてますけど、こういう分かりやすい目に見える形のことが出来て、気持ちが引き締まるというか、やって良かったですね。
 
―― 疲れましたか。

そうですねー。

ほんと自分の音楽家としての自我で、やりたいことをやらせてもらったので、すごく満足してますけど、ほんと大変でした。


―― では、昨日(20日)のことを、朝から順番に聴いていきたいと思います。

あ、はい。

―― まずは、午前の結婚式で、もっとも印象に残ってることは。

結婚式のスタンバイしているとき、まさみさんのお父さんが式場に降りてこられたのを見て、ああー今から本当に本番が始まるんだなっていう実感が沸きましたね。

―― 式の参列者は、何人くらいでしたか。

席の数とぴったりちょうどの52名だったはずです。親族も含めて。

来るって言って来ない人、来る予定じゃなかったけど来てくれた人、そういうのも織り込んでて、うまく収まって、良い雰囲気になりました。

思い描いた通りの結婚式が出来ました。

―― 式を終えて、新婦まさみさんとどんな会話をしましたか。

いや、披露宴の準備に追われてて・・・、ほとんど別行動でしたね(笑)

―― 準備って、当日の午後ですよね。

ほんとに披露宴の準備が間に合ってなくて、まだ会場のホテルに運べてない荷物が山ほどあったりして・・・・

―― 荷物って何ですか。

結婚式で使う予定の花だとか、大きな額縁とか、あと、引き出物を入れた紙袋190袋とか・・・

―― 結構な量ですね(笑)
 
そうなんですよ。

これ、当初は、まーくん(お店の元スタッフ)に手伝ってもらって2人で、自力で運ぶ予定だったんですけど、ほんとラッキーなことに、たまたまザッキーさん(お店の常連さん)がクルマを出してくれて、一気に運んでもらうことが出来たんですよ。

今思えば、クルマで運べてなかったら、無茶苦茶になってましたね。

ほんと危なかったです。  

―― さて、色々とトラブルも乗り越え、いよいよ”立ち見”まで出た披露宴ですね!
 
あ、”立ち見”のことは言わないでください(汗)

―― いや、披露宴で”立ち見”とか斬新だなぁと・・・

えーっと、いや、それは・・・・・・・



―― 次の記事はこちら。
【きゃぷトーク】即席の「Z席」を見て落ち着いた ― メックさんに聞いた(2)


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