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タイ北部チェンライで、潮州系華僑が作ってるお茶です。

タイで”ナンバーワンブランド”を自称するチャトラムー(ChaTraMue)社のウーロン茶です。
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このチャトラムー(ChaTraMue)という会社のお茶は、タイのセブンイレブンやスーパーマーケットでも売られているので、ロゴマークを見れば「あ、見たことある!」って方もいるかもしれません。

元々、中国の潮州からタイに移住した一家が、中国から輸入した茶葉を販売するお茶屋をしていましたが、1945年からタイ北部チェンライ県のメースワイで茶園を開き、独自の茶葉を製造するようになり現在に至っています。

今回ご紹介する製品はティーバッグに入っているもので、先月5月25日からバンコクで開催された”World of Coffee & Tea Expo 2014”にて配布されていた非売品です。
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左上の赤いロゴが、同社のロゴマークで、”NUMBER ONE BRAND”と書かれています。

開けてみると、こんな内袋が5つ。
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内袋の表記によると、抽出時間が3~5分で、ホットでもアイスでも飲めるとのこと。

さらに、内袋を開けると、こんなティーバッグ。
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ヒモも付いてないシンプルなティーバッグです。

さて、淹れてみると、水色は、こんな感じ。
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綺麗なお茶の色をしています。さほど濃くはないですね。

口にふくんでみると、自然の甘味が広がります。

クセがなくて、かなり飲みやすくて、後味もスッキリとしています。

まぁ、工場生産の量産品であることに違いはないので、さほど深みのようなものはありませんが、日頃から飲むには適しているお茶かもしれませんね。

決して世界には知られてませんが、タイ北部のお茶は、結構やりますよ。


以上、タイのチャトラムー(ChaTraMue)社の『特選 OOLONG TEA』でした。