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パッケージが完全にミャンマー語なので詳細不明ですが「Swe Taun」と書かれた緑茶。
ミャンマーって、旧都ヤンゴンは都会なので色んな飲み物が混在してますが、地方に行くと、お茶ばっかりのんでますね。外国人には気を使って、コーヒーを出してくれますが、インスタントで大して美味しくないので、地元の人が飲んでいるお茶をいただくことが多いです。
わざわざ水筒にお茶を入れて持ち歩いてますからね、ミャンマー人は結構なお茶好きです。
緑茶だと言って貰ったけど、製茶方法が日本と違うので、水色は茶色ですね。
日本の緑茶と比べると、こんなにも色が違います。
書かなくても分かると思いますが、左が日本の緑茶、右がミャンマーの緑茶です。
比較に使用したのは、三重県の伊勢茶(川原製茶)です。
ちなみに、ミャンマーの緑茶は、このところ農業関連では頻繁に名前の上がるシャン州産のものです。シャン州は、豊かな自然が広がり、ブドウ栽培によりワインの製造なども行われています。
抽出後の茶葉は、柔らかくて、ほんのり苦いです。
茶葉が完全に開くまで、あと3煎くらいは飲めそうです。
ミャンマー人は、水筒に茶葉を直接入れて、お湯を注ぎ足しながら飲みますので、何煎という感覚がないですが。
で、問題のパッケージ。
上の方に、漢字で”金山”なんとかって書かれている以外は、完全にミャンマー文字のため、読解が不能です。
たぶん、これが商品名だろうなぁーと思って、音だけ読んで”Swe Taun”としました。
誰かミャンマー人に出会ったら、正確な名称などを聞いておきます。
以上、ミャンマーはシャン州産の緑茶でした。