キャプローグ

無邪気(な)

カテゴリ: ミャンマー

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5年来の友人であるミャンマー人からの紹介で、Ease&Peace Travels&Tours社のパッケージツアーの案内が届きました。

高いのか安いのか分かりませんが、とりあえず、参考までにご紹介。(写真はStaffan Scherz氏)

ヤンゴン-チャイティーヨー-バゴー-ヤンゴン 3泊5日
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第1日目 ヤンゴン到着 (夕食つき)
ヤンゴン国際空港に到着後、現地ツアーガイドがお出迎えし、ホテルまでご送迎。ホテルにチェックインを済ませた後、観光に出発。王朝時代の宝物などが展示されているミャンマー国立ミュージアム、寝釈迦仏で有名なチュアックタットチーパゴダ、ヤンゴンの旧市街の中心にあるスーレーパゴダ、マハバンドゥーラ公園、シティホール、独立記念碑、お土産物の購入にも最適なミャンマー最大の市場であるアウンサンマーケット、セントマリー教会、ヤンゴンの中心にそびえるシュエダゴンパゴダを巡ります。夕食は、カンドージ湖に浮かぶカラウェイパレスレストランで、食事をしながらミャンマーの伝統的なショーを楽しめます。

"ミャンマーのパッケージツアーの案内が、ヤンゴンの旅行会社から届きました。"の続きを読む

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これ、ミャンマーに関わっている人は、一読の価値アリ。

国際協力機構(JICA)と、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がまとめた『ミャンマー連邦共和国 投資環境整備情報収集・確認調査報告書』は、さすがに日本人の血税をふんだんに使っているだけあって、現在のミャンマーの状況が一覧できる上質な経済レポートに仕上がっています。
Myanmar
写真: eGuide Travel

全227ページもの大作ですので、詳細は『ミャンマー連邦共和国 投資環境整備情報収集・確認調査報告書』を見ていただくとして、ミャンマーの人口に関する部分について、ASEAN諸国との比較を含め、以下にまとめました。 "ミャンマーの生産年齢人口は69%で、ASEAN諸国の平均よりやや上くらい"の続きを読む

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JETROが10月26日に発表した「ミャンマー農業機械・資材市場調査(2013年10月)」が面白いです。

標本数が、農家4軒、農業製品輸入会社12社、卸売業者8社、輸送業者および通関職員4名と、やたらと少数を対象に行われた調査なので、実際のデータとしての価値は低いような気がしますが、レポートで頻繁に出てくる中国製品に対するミャンマーの農民の意見など、注目に値する項目がいくつかあります。

とにかく人気がない中国製品・・・。

例えば、肥料に関する項目では、ミャンマーの農民の意見として、「品質が良くないので、中国製肥料は使いません。私たちの村落では、中国製肥料は人気がありません。中国製の偽物の肥料を使ったことはあります。」 というコメントが掲載されています。

 これまでミャンマーの地方にも何度も足を運んでいますが、毎回のように聞かされるのが中国や中国人に対する文句です。ほぼ100%の確率で、中国への不満を聞かされます。
"ミャンマーの農民「品質が良くないので、中国製肥料は使いません。」"の続きを読む

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シンガポールを訪問中のミャンマー最大野党党首のアウンサンスーチー女史は22日、シンガポールに住むミャンマー人らに対してスピーチを行い、祖国ミャンマーに戻るよう促しました。

シンガポールで生活するミャンマー人のなかでもスーチー女史の人気は高く、朝5時前から会場を訪れる人がいるなど、約6000人もの聴衆が集まりました。会場では、現時在住の少数民族らによる民族舞踊や、スーチー女史の半生を記録した映像などが放映されました。

スーチー女史は、彼女をひと目見ようと集まったシンガポール在住のミャンマー人らに対して、海外で培った知識や経験を持ち帰って、祖国の変革のために一緒に努力して欲しいと訴え、海外在住ミャンマー人らの積極的な行動に期待するスピーチを行っています。

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ミャンマーで初めてとなる少数民族専門のテレビチャンネルが開局し、試験放送を開始しました。このチャンネルは、ミャンマー国営ラジオ・テレビ局(MRTV)が運営するものです。デモクラティック・ヴォイス・オブ・ビルマなどが伝えています。
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試験放送が始まった少数民族専門テレビチャンネル「The National Races Channel (国の民族チャンネル?)」は、首都ネピドーから配信され、現在のところ、ヤンゴン、マンダレーおよびネピドーのみで視聴が可能ですが、今月15日から他の地域にも配信されます。

また、当初は午前6時から正午までが正規の放送時間帯で、その後は、同じ内容が再放送されますが、来月10月15日からは、終日の放送になります。 "ミャンマー初!少数民族専門チャンネルが試験放送開始、来月から本格放送へ"の続きを読む

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