キャプローグ

無邪気(な)

カテゴリ: タイ

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バンコク在住の会社員KJさんのタイ・サッカープレミアリーグの観戦レポートです。

今回はTPL(タイ・プレミアリーグ1)10位のシン・タールアFCと5位のラチャーブリFCの試合(2014年10月15日、第33節)です。
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シン・タールアはチャオプラヤー川下流のクローントォーイ地区にあるタイ・港湾局のクラブチームとして1967年に発足、現在TPL(タイ・プレミアリーグ)所属のチームとしてはエアフォースに次ぐ歴史を持ち、TPL発足以前にタイのチャンピオンを決めるコー・ロイヤルカップは、これもエアフォースに次ぐ優勝8回、タイFAカップ優勝一回、クィーンズカップ6回という実績を持つチームなのだが、最近は華々しいチームの活躍ではなく、サポーターの暴動などが取り上げられることが多い。
"【蹴コラム】 シン・タールアFC × ラチャーブリFC (2014年10月15日、第33節)"の続きを読む

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バンコク在住の会社員KJのサッカーコラム、今回は「シン・タールアのサポーターがまだ暴走」です。

ムアントン・ユナイテッド×シン・タールア戦でサポーターが試合後に衝突
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両チームのサポーターが入り乱れて乱闘になる

10月18日に行われたタイ・プレミアリーグ、MUTUD(ムアントン・ユナイテッド)×シン・タールア戦で試合後、シン・タールア(以後タールア)とMUTUDのサポーターの一部が暴徒化し、警察や軍を動員する騒ぎとなった。
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KJの観戦リポート、今回は7月26日、TTMカスタムズFC×タラートFC(2014年10月12日、第31節)の試合です。

今期2回目になるラクラバン54スタジアムでの試合はD1(ディビジョン1)リーグ10位TTMカスタムズと13位トラートFCとの対戦です。
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トラートには今期インドIリーグのスポルティング・クラブ・デ・ゴアから移籍した杉下聖哉選手がプレーしており前半は怪我で満足なプレーが出来なかったが、リーグ後半試合に出場するようになるとピサヌローク戦では1試合4得点をあげるなど現在10得点でランキング8位と好調を維持しておりこの日も先発。
"【蹴コラム】 TTMカスタムズFC×タラートFC (2014年10月12日、第31節)"の続きを読む

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バンコク在住の会社員KJさんのタイ・サッカープレミアリーグの観戦レポート
今回はトヨタリーグカップ 決勝 BECテロ サーサナ×ブリーラム・ユナイテッド(2014年10月12日)です。
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岩政選手の存在が対ブリーラムの自信へと導く
準決勝でラチャーブリに2-1と勝利したブリーラムと圧倒的な強さでTPL(タイ・プレミアリーグ)への昇格をほぼ確実にしていたナコーンラチャシマ・マツダを4-2で退けたBECテロの対戦となった今年のリーグカップであるが、攻撃力は双方遜色ないもののブリーラムの失点は圧倒的に少なく(ブリーラム19、BECテロ 30)いかにしてその鉄壁の守備を崩すかにあったのだがBECテロはファーストレグのホームでは3-2、セカンドレグ・アウェイでは1-1と今期ブリーラムには負けておらず2試合とも岩政選手が得点を挙げているためむしろ得意な相手と感じるくらいの意識があったはずだ。それは試合開始直後からプレーに現れていた。
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バンコク在住の会社員KJさんのタイ・サッカープレミアリーグの観戦レポートです。

今回はFAカップ準決勝B G FC(バンコクグラスFC)×チェンライ・ユナイテッド(2014年10月4日)です。
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ラチャマンガラスタジアムで行われた今日の試合は準々決勝でムアントン・ユナイテッドを2-1で退けたB G FCは同じくバンコクFCに1-0で勝ったチェンライ・ユナイテッドと対戦、リーグ戦では8月に入ってから勝ち越していない両チームだが、初の FAカップ優勝を目指して気合が入っているのが試合前から感じられた。B G FCは茂庭選手が、チェンライは村上一樹選手が先発メンバーに登録されており、大久保選手はベンチ入りで杉本恵太選手と小川圭祐選手は残念ながらベンチ入りしていなかった。
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