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無邪気(な)

カテゴリ:世界のお茶 > 日本の茶

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京都宇治から、お取り寄せしました!

1645年(天保2年)創業の松北園が開発した煎茶『花音(かのん)』です。
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松北園は、創業300余年という宇治の老舗茶屋で、各種受賞歴を持つことは当然として、大正天皇御即位の際には献納茶として唯一選ばれた茶屋という素晴らしい歴史を持つお茶屋さんです。

そんな松北園ですが、歴史の上に安寧することなく、ブログによる情報発信や、新しいお茶の開発などを積極的にされております。(参考:松北園茶店 店主のブログ

この宇治煎茶『花音』は、実は、2013年に発売されたばかりの新商品です。 "【茶】 花音 (松北園) 京都宇治・緑茶"の続きを読む

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日本第三位のお茶の生産地、三重県のお茶です。

伊勢茶の川原製茶から、『番茶』です。 
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世の中、第3位の扱いっていうのは酷いものがあって、例えば、世界第一位の高さの山はエベレストで、第二位はK2あたりまで、何となく聞いたことがある人が多いですが、第三位のカンチェンジュンガになると急激に知名度が下がるんですよね。

世界の人口が多い国でも、1位が中国、2位がインドってのは誰でも知ってますが、3位はどこの国?って聞かれると、なかなか出てこなかったりします。答えはアメリカなんですけど。

ってことで、何となく存在感の薄い茶葉生産量が第三位の三重県が生んだ伊勢茶です。

"【茶】 番茶 (川原製茶) 三重伊勢・緑茶"の続きを読む

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さて、日本のお茶も、しっかりと味わっていきたいと思います。

”Life with tea”のキャッチフレーズで、長崎県浜町で営業されている”お茶の秋月園”の『長崎玉緑茶』です。
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玉緑茶(たまりょくちゃ)とは、煎茶のひとつですが、最終的な仕上げ段階(精揉)で、茶葉を真っ直ぐにする工程を行わずに、ドラム式の乾燥機を使うために、茶葉が曲がった状態で出荷されるのが特徴のお茶だそうです。

長崎県のお茶生産は、荒茶生産量が日本第11位の県ですが、佐世保市や雲仙市など県内各地で、この玉緑茶の生産が行われています。

では、早速、いただきます。
  "【茶】 長崎玉緑茶 (お茶の秋月園) 長崎・緑茶"の続きを読む

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焙じ茶って、緑茶ですよね?

さて、引き続き、長崎県の”お茶の秋月園”から『長崎南蛮焙じ茶』です。
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前回の『長崎玉緑茶』が予想の100倍以上の美味しさだったので、私の中では、長崎が茶の名産地として急上昇中です。とにかく、お茶は飲んでみないと分からない!です。

ちなみに、今回の『長崎南蛮焙じ茶』というネーミングは、一風変わった感じがしますが、秋月園さんの代表的商品には『龍馬の茶』という名前が付けられていたり、長崎の歴史などを意識した面白いネーミングの商品が多いのも、秋月園さんの特徴ですね。 "【茶】 長崎南蛮焙じ茶 (お茶の秋月園) 長崎・緑茶"の続きを読む

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お茶の秋月園シリーズ第3弾です!

長崎玉緑茶』、『長崎南蛮焙じ茶』に続きまして、お茶の秋月園の『長崎和紅茶』です。 
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さて、このところ注目が集まっている日本の国産紅茶”和紅茶”です。

「和紅茶」という言葉そのものは、日本コカ・コーラ社が商標登録済みなんですが、ちょっと調べてみると、「長崎和紅茶」という言葉では、この”お茶の秋月園”が商標登録申請をしています。

紅茶といえば、インドやスリランカが真っ先に思い浮かびますが、日本国内のお茶関係者の方々も、試行錯誤を繰り返しながら、紅茶作りに取り組まれています。実は、日本の紅茶づくりの歴史は、最近になって突然始まったものではなく、明治初期から国策として取り組まれていた過去があったりします。

"【茶】 長崎和紅茶 (お茶の秋月園) 長崎・紅茶"の続きを読む

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