中国茶を飲む時には、何となく蓋碗(がいわん)の方が雰囲気が出ますね。

最近のお気に入りは、この透明の蓋碗です。
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紅茶を少しだけ飲みたい時には、ティーインフューザーが便利なように、中国茶をちょっとだけ飲みたい時には、蓋碗だと少しの茶葉でも淹れられるので助かります。
 
この蓋碗のメーカーは、おそらく広東省にある財盛窯という会社で、透明の茶具を豊富に扱っています。 
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耐熱ガラス製で、重さも気にならず、というか、薄くて扱いを慎重にしないとスグに割れそう。

大きさは小ぶりで、器の直径が8センチ弱くらいです。

当然ですが、透明なので、お茶を入れたら中身が見えます。
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お茶は、味と共に、雰囲気も楽しみたい飲み物ですので、抽出されている様子を眺められるのは魅力的。

少しずつ水色が濃くなり、茶葉が広がる様子を観察しつつ・・・
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特に茶葉の様子を楽しみたい白茶では、この透明の蓋碗は、最適ですね。

そうそう、この白茶のレビューは、のちほどアップします。


ってことで、以上、中国広東省の茶具メーカー”財盛窯”の透明の蓋碗でした。