完全に思いつき以外の何モノでもないんですが・・・、超難関資格「通関士」を受験します!

つい先日、平成26年度(2014年度)の通関士試験の概要が発表され、試験日は10月5日です。
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まず、受験する動機ですが、仕事に直結するとか、知識を増やしたいとか、そういう健全な欲求はなく、自慢できるレベルの資格を取りたいなぁという大人気ない理由で、超難関資格「通関士」に挑みます。

近年の通関士試験の合格率は10%を切っていて、何年も勉強してから合格する方が大半の資格なんですが、どう考えても半年以上も飽きずに勉強をする自信がない私としては、超短期集中で、本年度限りの受験という条件で受験したいと思います。 
 

第1回 通関士検定 (通関業法)けんてーごっこ
 

言葉(外国語)を学ぶより楽なんじゃないかな・・・

この5年くらい、英語やタイ語、ミャンマー語と、言葉を習得することには割と時間をかけてきたわけですが、世間的に言うところの「日常会話レベル」というのが、どの程度のことを指しているのか分からないし、日々の会話で通じなければ、やっぱり駄目だ!って挫折することの繰り返しで、言語習得というのは辿り着くべきゴールが見えない苦痛な作業です。

昨日は、ミャンマー人とそれなりに会話できて喜んでたけど、空港でタイ人のタクシー運転手との会話が理解できず、ちょっと情けない思いをしたりとか・・・・。

それに引き換え、通関士試験は、法律用語が大量に出てくるとは言え、とりあえず日本語で、出題範囲も明確に定められているので、言語習得と比べると圧倒的にゴールが見えやすい勉強です。

たぶん日本語の読解力では、自分は平均以上のような気がするし。

とは言え、88日って超短期決戦すぎるという問題。

まぁ、日本語だから余裕!という戯言はさておき、冷静に考えて、超難関国家資格の学習期間が88日ってのは、どう考えても短すぎます。

法律系の学部を出てたら何となく有利らしいけど、残念ながら法学部じゃないし、貿易関連の仕事をしていたら前提知識が備わってるものだけど、残念ながら一切貿易に関わったことないし(笑)

で、学習期間が短いので、まずは大きな決断として、教材選びを僅か5分で済ませて速攻で注文しました。

通常なら、色々なウェブサイトを検索しつつ、合格体験談などを比較しつつ、あれこれ考えて1週間くらいは使うと思うんですけど、そんな悠長なことは出来ないので、「通関士」で検索して最初に出てきたウェブサイトで推奨されていた通信講座を申込みました。

あとは、申し込んだ通信講座の方針を全面的に信じて、短期決戦に挑みます。

途中経過は、キャプローグで報告します。

基本的に飽き性なので、僅か88日ですが、集中できるのかどうか心配です。

そもそも、何かの勉強のために机に向かうのは、5年前くらいに強制受検させられた漢字検定2級が最後で、勉強する習慣がなくなっているので、資格の難易度よりも、自分のヤル気持続の方をケアする方が重要だと思います。

ってことで、これからの88日間の勉強の記録を、キャプローグで公開します。

合格したらカッコ良いけど、不合格だとめちゃくちゃカッコ悪いというリスク満載の企画ですが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

てか、明後日からヒマラヤ方面の山の中で仕事だったりします・・・(笑)