さて、2014年度の通関士試験まで、86日となりました。(学習開始3日目ですが・・・)

とにかく専門用語が多いので、どのように記憶すべきかと考えてたら、俳優の堺雅人さんのことが頭に浮かび・・・
sakaimasato
 
堺雅人さんと言えば、去年はTBS『半沢直樹』で銀行員の役を演じた直後、次のクールではフジテレビ『リーガルハイ』で弁護士役を演じ、とにかく専門用語の多い長ゼリフを記憶し、そして演技しながら口から発しているわけで、記憶の天才だなぁ・・・と思ってたわけです。

まぁ、その結果、タイトル通り、ただ今、『半沢直樹』のマイブームが再び(笑)

ちなみに、堺雅人さんが『笑っていいとも!』出演時に話しているのは、専門用語であっても流れで覚えることで何とかなるけど、数字に関しては唐突に出てくるので難しいとのこと。たしかに、通関士試験でも、「承認を取り消された日から3年」とか、「課税価格が20万円以下のものに限る」とか、結構な頻度で数字が出てくるんですけど、頭に入らない・・・。
 

世の中の仕組みを知るのは面白い

完全に『半沢直樹』のついでになってますが、ちゃんと「通関士」の勉強も進めています。

実際に勉強を始めてみると、学生の時のような勉強に対する拒否反応のようなものはなく、世の中の仕組みを学ぶために勉強していると思えば、結構面白いです。

特に、通関士って輸出・輸入とか、税関とか、外国に住んでいると知らず知らずのうちに触れているような内容について、日本の法律での規定などを学ぶことが出来るので、意外にも、全く想像がつかないような内容というのは限りなく少ないです。

まぁ、まだまだテキスト150ページを終えた段階での感想ですが。

ドラマ『半沢直樹』も、堺雅人さんが演じる銀行員の活躍を通じて、銀行の裏側を知ることが出来ることが、ドラマの醍醐味のひとつですが、通関士試験に関しても、似たような楽しみ方が出来るのかもしれません。

通関士は「倍返し」とか、出来そうにない。

勉強を始めた後になって、「そもそも、通関士って何だ?」という疑問が沸き、ネットで検索したりしてるんですが、何だかんだで超地味な資格なんですよね。

「士」と付いているので、弁護士とか税理士とか司法書士とか行政書士とかと似たようなもののように思いますが、通関士が独立開業するケースは皆無で、基本的には日本国内の会社に属して、通関業務をせっせとこなすのが基本的な仕事のようです(笑)

モノを輸出したいときに輸出の許可を求め、モノを輸入したいときには輸入の許可を求め・・・、全く「倍返し」するような機会には恵まれないようです。

今ちょうど、赤井英和と一緒に大阪のキャバクラに乗り込んだところあたりを見てるんだけど、やっぱ『半沢直樹』は面白いなぁ。

てか、銀行員でも、こんな「倍返し」ばっかやってる人なんて、現実には居ないですね。

経過報告(7月11日)

関税法について、ひと通りテキストを読んで、定義から順番に過去問を問いているところ。

「特定」と「特例」が混在していて、頭が混乱中。

明日から出張なので、出張先でも勉強できるように準備中。