さて、キャンディにある変なホテルのご紹介の続きです。
前記事:【スリランカ】キャンディで最も変なホテル!カプセル土管ホテルに宿泊する。

この土管ホテル、なにげに人気で、フランス人カップルも宿泊してました。
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見ての通りの外観で、とてもシンプルなカプセル土管ホテルですが、簡単に設備の方をご紹介させていただきたいと思います。

土管の裏(二階側の入り口)には、洗濯ものが大量に干してありました。
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横から見ると、こんな感じで、西洋人でもゆったりと横になれるのに十分な長さです。
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な、なんと各部屋には、カギも付いています!!
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それから、換気扇も付いています!!
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扉には、アクリルのスライド式の窓があり、開閉が自由自在です!
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続きまして、内観のご紹介をさせていただきます。

土管内の下から30センチ程度のところで仕切られ、上部がベッド、下部が物置きとなっています。
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下部の物置きは、十分な奥行きがありますが、あまり奥まで物を入れると取れなくなります。
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上部のベッドは、寝返りをうてる程度の幅を備えた広さです。
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ベッド手前には、なんと電気のスイッチもございます!
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そして、最も奥の部分には、電気のスイッチに加え、コンセントと換気扇のスイッチがございます。
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ってところで、この「換気扇」のスイッチをつけてみて、ひとつ気付きました。

訂正 ×換気扇 → ○扇風機


換気扇と言うのは、外に向けて空気を送りますが、こちらは内側に向けて風を送ることを目的としております。


ちなみに、土管からは、それなりのビューが楽しめます。
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まぁ、まぁまぁのビューが・・・。
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残念ながら土管のなかには風呂トイレはありませんが、ひとつ階を降りたところに洗面所があります。
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シャワーだけですが、風呂もあります。
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トイレもあります。いずれも男女共用です。
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以上、カプセル土管ホテルレポートでした。