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無邪気(な)

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スリランカを代表する紅茶の産地のひとつ、ウバからの茶葉です。

今回も楽天での購入ですが、スタッセン社の『ウバ紅茶BOP』をご紹介いたします。
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さて、まずはウバについてですが、いわゆる世界三大紅茶のひとつとされるスリランカのセイロンティーを代表する産地で、スリランカの南部に位置しています。

セイロンティーは、産地の標高による分類があり、標高が高い産地(ハイグロウン)ではウバヌワラエリヤ、中程度の標高である産地(ミドルグロウン)ではディンブラ、標高が低い産地(ローグロウン)ではキャンディルフナなどが、代表的な産地となります。

ちなみにウバは、かのトーマス・リプトンが開拓した紅茶の産地なんだそうです。

"【茶】 ウバ紅茶BOP (スタッセン社) スリランカ・紅茶"の続きを読む

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世界三大紅茶とは、日本の紅茶販売店や専門書籍などで挙げられているダージリン(Darjeeling/インド)、ウバ(Uva/スリランカ)、キーマン(祁門/中国)のことを指す用語。世界三大銘茶とも言う。
  • ダージリン(Darjeeling/インド)
  • ウバ(Uva/スリランカ)
  • キーマン(祁門/中国)
日本の紅茶研究家として名高い磯淵猛氏は、著書『紅茶の教科書』のなかで、「インドのダージリン、スリランカのウバ、そして中国のキーマン。この3つが世界三大銘茶と呼ばれる紅茶の最高峰」などと記述している。

ただし、英語の情報源では、ダージリンを世界最高の紅茶と記述する文書は数多くあるものの、ウバとキーマンを加えた3つを「三大紅茶」とする記述は極めて少ない。
  "【茶語】 世界三大紅茶 (せかい・さんだい・こうちゃ)"の続きを読む

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スリランカは、”セイロンティー”の名で知られる紅茶を中心とした茶葉を生産する国で、茶の生産量では、中国とインドという世界のトップランナーに次ぐ第2グループに入る世界有数の茶葉の生産国です。

いわゆるセイロンの6大産地は「ウバ」「キャンディ」「ディンブラ」「ルフナ」「ヌワラエリヤ」「ウダプッセラワ」と言われ、年を追うごとに生産量を伸ばしています。

sri_lanka_tea_production_statistics
年度ごとの数値は、以下のとおりです。(単位:トン) "【茶の統計】 スリランカの茶生産量の推移 (1961-2012年)"の続きを読む

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