ミャンマーの情報をお伝えします。キャップ(@capbkk)です。

ミャンマーに日本企業の駐在事務所開設のニュースが毎月のように出ています。実際にミャンマーに駐在することになったら、どんなところに住むんだろうと、ヤンゴン市内の主要な外国人向けサービスアパートをチェックしてきました。(2004年版のミャンマー不動産レポートと比較すると、ミャンマーの不動産の高騰ぶりが確認できます。)

1.ゴールデンヒルタワー
日本のファスナー製造大手YKKが運営するゴールデンヒルタワーは、その名の通り、小高い丘の上に建つ2棟のサービスアパートです。総部屋数216室のうち、約25%を日本人が占めています。
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さて、気になる家賃ですが、1ベッドルーム(70平米)タイプで月額3800ドル、2ベッドルーム(112平米)で月額4500ドル、3ベッドルーム(148平米)だと5000ドルという超高級物件です。こんな高い物件に誰が住むんだろうか?といった感じの値段ですが、2012年8月現在、空き物件はなく満室状態で、空き待ちの予約が80件も入っているとのこと。
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