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バンコク在住の会社員KJのサッカーコラム第4弾は、「私のタイでのサッカーとの関わり」です。

私が駐在員として赴任した2005年当時、まだ日本人がプレーしているという情報は知りませんでした。
無観客試合の最中

その2005年に、サッカーに関する日本人が忘れられないであろう事件が起こりました。

2006年ドイツワールドカップアジア最終予選において、日本と同組の北朝鮮のホームで行われたイラン戦で、審判の判定に不満を持った北朝鮮の観客がピッチに物を投げ込み、イランの選手が乗ったバスを取り囲み脅迫するという暴挙に出たためFIFA(国際サッカー連盟)は、北朝鮮に対して罰金と北朝鮮国内での開催権を没収して、第3国(中立国)での無観客試合とする制裁を決めます。

その恩恵を受けたのは、当事者のイランではなく、次の対戦相手である日本でした。2005年6月8日に平壌で開かれる予定であった北朝鮮ホームの試合が第3国であるタイ・バンコク(スパチャラサイ国立競技場)で、無観客試合行うことになりました。
 
"【蹴コラム】 対北朝鮮・無観客試合(2005年)を観戦したKJのタイ・サッカーとの関わり"の続きを読む