「大使館を通じて被災地に届ける」との発表の下、ジェトロの後援、大使館の協力によって行われたバンコクの居酒屋「田舎っぺ」グループのチャリティーイベントは、メインイベントでの収益は「会場を提供したデパートのスタッフによるミス」(主催者談、デパート側は否定)によって「ゼロ」であったため、義捐金は「ゼロ」であったものの、同時に行われた「チャリティーTシャツ」の収益からの義捐金が18日、主催企業のオーナーである杉森氏によって、東北地方太平洋沖大地震の被災地である福島県・南相馬市に届けられました。

しかし、この義捐金をめぐっては、主催者である田舎っぺグループの従業員(福井氏)が、同社金庫に保管していた義捐金を使い込み、飲食や性風俗などのごく私的な快楽のために使用したことが、福井氏自身が友人らに送ったメールや、友人らに話した内容から明らかになっており、被災地を思って善意でTシャツを購入した金は福井氏の欲求を満たすことに使用され、その事実が発覚した後に、何かしらの方法で用立てられた資金が、被災地へと届けられました。 "【報告】史上最悪に汚い義捐金、南相馬市の居酒屋3店舗に届けられる"の続きを読む