何というか率直な感情を言わせてもらうと、悲しいね。この文章は、バンコクの居酒屋「田舎っぺ」グループが主催した震災募金イベントの(広義の)関係者に送ります。誰か一人でも、心に響く人が居れば幸い。(参考記事:「【ウォッチ】被災者支援を騙った義捐金詐欺事件が発生か?バンコクの居酒屋を巡る騒動」)
さて、昨日1日午後15時、田舎っぺグループのオーナーである杉森氏と面談してきました。私からは「義捐金の額」や「Tシャツの販売額、収益」、「事の経緯」、「義捐金着服から会社の金の着服への移行の経緯」、「着服された金額」、「着服した人間への対応」、その他、様々な質問をぶつけましたが、全てについて「ノーコメント」でした。今回の面談は、杉森氏から30日の夕方に電話があり、杉森氏からの要請で「キャプローグからメッセージを発して欲しい」ということで面談となったのですが、全ての質問に対して「ノーコメント」「答えられない」だったので、記事としての取り扱いにならず、終了となりました。
当初、田舎っぺグループが日本から養殖の本マグロを緊急輸入し、日本食の安全性を訴えつつも、震災の被災者を支援する募金活動をすると杉森氏から聞いたときには、とても意義のある企画であると感動したし、現段階においても、集まった義捐金の扱いと、着服問題さえクリアすれば、本当に意義のあるイベントであったと思っています。それだけに、何もかもに「ノーコメント」であったことに、悲しみをおぼえます。どんな事情や真実があるにせよ、全てを包み隠さずに伝えるほうが、信用回復への近道のような気がしますが、残念です。 "【チラ裏日誌 vol.33】義捐金詐欺疑惑の渦中の人物に直撃インタビュー、全て「ノーコメント」"の続きを読む
さて、昨日1日午後15時、田舎っぺグループのオーナーである杉森氏と面談してきました。私からは「義捐金の額」や「Tシャツの販売額、収益」、「事の経緯」、「義捐金着服から会社の金の着服への移行の経緯」、「着服された金額」、「着服した人間への対応」、その他、様々な質問をぶつけましたが、全てについて「ノーコメント」でした。今回の面談は、杉森氏から30日の夕方に電話があり、杉森氏からの要請で「キャプローグからメッセージを発して欲しい」ということで面談となったのですが、全ての質問に対して「ノーコメント」「答えられない」だったので、記事としての取り扱いにならず、終了となりました。
当初、田舎っぺグループが日本から養殖の本マグロを緊急輸入し、日本食の安全性を訴えつつも、震災の被災者を支援する募金活動をすると杉森氏から聞いたときには、とても意義のある企画であると感動したし、現段階においても、集まった義捐金の扱いと、着服問題さえクリアすれば、本当に意義のあるイベントであったと思っています。それだけに、何もかもに「ノーコメント」であったことに、悲しみをおぼえます。どんな事情や真実があるにせよ、全てを包み隠さずに伝えるほうが、信用回復への近道のような気がしますが、残念です。 "【チラ裏日誌 vol.33】義捐金詐欺疑惑の渦中の人物に直撃インタビュー、全て「ノーコメント」"の続きを読む